テュケーの本棚

カテゴリ: ShemHaMephorash

毎度お久しぶりです。
今回はShemHaMephorash v0.2.2から実装している
区画内政(兵站管理)について説明をしたいと思います。


19_33区画内政について

区画内政とは、簡単に言うとプレイヤーの保有する特定の領地にメリットとデメリットを付与してより戦いを有利に進めるための内政要素になります。
特定の領地を経済特化にしたり、逆に攻撃や防御特化にしたり・・・といった塩梅です。
あまり敷居を高くしたくはないので、v0.2.2時点では建設のためのコストは資金のみになっています。

===実装の経緯===
ちょくちょく遊ぶ4XゲーだったりRTSでは以下の流れがオーソドックスなようでした。(civ6とか顕著)
1.土地を広げる
2.広げた土地を使って内政をする
3.内政で高めた国力で勝利する

で、ヴァーレントゥーガはどうなのかというと基本的には領土拡張とお金!という感じなので土地を活かす要素って基本的にないなと思っていました。
(領土毎の防衛のしやすさとかはありますが)
内政要素も基本的にはコマンド形式で、土地内政って見ないなぁと思っていたわけです。

ウエステリア戦記では同じような理由から策源地建設を実装しましたが、
残念ながらイベントで領地変動が起きるストーリーとのかみ合わせはあまり良くありませんでした。

というわけでシェムハでは領地喪失イベントを極力導入せず、
より本格的な領地改善要素を取り入れてみようとして今に至ったわけです。

===区画内政の基本===
区域建設

区画建設は内政ウィンドウから「兵站管理」を選択することで実行可能となります。
兵站管理メニューにはターン開始時点で保有している領地が表示されますので、
その中から区画を建設したい領地を選んで区画建設を行なうことになります。
よって、占領直後の領地に区画建設をすることはできません。

区画建設コストは基本的に資金のみですが、若干の建設要件を設けています。(今後増えるかも)
1. 本拠地を建設していること
2. 本拠地を保有していること
つまり区画内政を使用する = イナゴ式戦術が使えないということ。

また、ターン毎の区画建設回数に上限はありません。(今のところは)


区画建設後にそれを取り下げることは出来ず仮に敵に占領されても建て直すことは出来ません。
あなたはそれを取り返す必要に駆られるわけです。

続いて、建設後にできることについて。

領地毎内政

建設済み区画がある領地を保有した状態でターンを開始すると、
区画毎の内政メニューを閲覧することが可能になります。
v0.2.2時点では本拠地のみですが、ここで区画毎の機能拡充を行なうことも出来ます。

例えば新しい区画の建設を可能にしたり、より区画の持つ効果を強烈にしたり、
はたまた区画の効果を弱めて通常領地に近い形で戦いに備えたり、といった塩梅で検討中です。



一旦ここまで。
そのうち各区画の効果と、区画隣接効果についてもう少し掘り下げていきます。

前回ぶりです。

シェムハv0.1.3版を安定版として、そろそろシナリオ実装をはじめることにしました。
ダウンロードはこちらからになります。
(v0.2.x最新版:v0.2.2.1) https://ux.getuploader.com/linkssign/download/214

load3

(映えるサムネ絵がないので置いておきます。ときどき変えます)

特定の勢力でゲームを開始すると以下のように物語を選択できるようにしました。
イメージとしては前作ウエステリア戦記の第二部に近い形式です。


シナリオ選択画面

また、選んだ物語毎に通常の勝利条件とは別に満たすべき勢力固有勝利条件を設けました。
たとえば帝政ロシア南征軍でシナリオ『マグノリアへ贈る』を選んだ場合、
12ターン以内にバーラクザイ朝の軍を撃破することが固有勝利条件になります。
基本的には固有勝利条件を達した上で通常の勝利条件を達成すればクリアとなるわけです。

各シナリオで固有条件を達成できなかった場合のペナルティは以下の通り。ゆるゆる。
・Novice:ペナルティなし
・Ordinary:資金-50000
・Expert / Insane:ゲームオーバー

同じ勢力でも進み方によって考えなければならない事が変わってくるので、
そこを物語と一緒に楽しんでもらえるような機構に出来ればいいなぁと。

物語の内容については物語を通して語っていけるよう頑張ります。よしなに。


==更新履歴==
R1/6/14
v0.2.0更新しました。

以下のシナリオにOPと固有勝利条件追加
アフガニスタン臨時政府『律法学者たちの宴』
帝政ロシア南征軍『マグノリアへ贈る』
帝政ロシア南征軍『魔女は礎に祈らない』

R1/7/7
v0.2.1更新しました。

全勢力共通のエンドロール実装
アフガニスタン臨時政府シナリオ『律法学者たちの宴』実装完了

R1/8/3
v0.2.2更新しました。

以下のシナリオにOPと固有勝利条件追加
アフガニスタン臨時政府/大英帝国軍『灰色の女王』
バーラクザイ朝『我が祖国』
ターン毎の経済変動値を導入
内政メニュー「兵站管理」を追加
保有する領地に区画を建設可能になりました 追って機能拡充予定
*本拠地 ここを喪失すると兵站管理が行なえなくなります
*商業区画 資金源となり、後方の区画密集地に配置すると特に有用です
*農業区画 他区画の補助に真価を発揮する区画です
*攻囲陣地 敵のチョークポイント突破に有用な区画です
*塹壕陣地 自勢力のチョークポイント防衛に有用な区画です (v0.2.2時点だとちょっと弱いです)
*訓練所 訓練上昇を補助する区画です 後方か区画密集地に配置すると有用です
特殊兵科のスタックに対応(輜重隊、ガトリングなど)
フルスクリーンモードや4Kモニタ表示などに対応(4Kフルスクリーンは非対応)
その他、既存のテキスト誤記を修正

兵站管理(区画内政)についてはおいおいまとめて説明をします。

R1/8/8
ご指摘をいただいた不具合を修正 (v0.2.2のセーブデータ流用可能です)

いつもいつもお久しぶりです。

本日、ななあし様制作のヴァーレントゥーガ派生シナリオ『シェムハメフォラシュ』を公開しました。
この版より新しいバージョンがあります
(v0.1.x安定版:v0.1.3) https://ux.getuploader.com/linkssign/download/209


今回は簡単にそのご紹介をさせて頂ければなと。

withグラッドストーン


==導入==
古い時代、人類は神の遺した"秘文字"の力に縋って生きる事を選びました。
"秘文字"は所謂ゴーレム技術を人類にもたらしましたが、多くは秘匿され、
何度かは歴史の表舞台から姿を消すような、儚い技術として律法学者達に受け継がれていきました。

時は流れて火薬の時代へ。
度重なる戦争はゴーレム技術のある種の再評価へと繋がる事となり、
19世紀の初頭には生活と軍事の両面で"秘文字"の恩恵が徐々に世界に波及していきます。

そんな歪な時代、19世紀末アフガニスタンを舞台に物語は始まります。
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......と息巻きましたが、今回はたたき台という事でとりあえず以下の要素だけ実装しています。

・シナリオ「大いなる児戯」
 チュートリアル+今後のお話の導入部分のみ先行で作成してみました。
 とりあえずここだけでも遊んで頂ければ正直今回は満足。
・シナリオ「律法学者たちの宴」
 国盗りRTS形式の"いつものVTオリシナ"です。
 15ターンくらいまでは遊べるかと思われますが、現状ゲームクリアイベントなどを設けていないため、やりこみ非推奨です。
 空気感だけ伝われば良いかなって感じですはい。



また前作ウエステリア戦記同様、ひどく気長に調整とシナリオ追加をしていく事になるかと思われますが、お付き合い頂けるのであれば幸いです。
作っといてアレですが、タイトルは呼びにくいので「シェムハ」とでも呼んで頂ければいいかなと。


そんなわけで、次時代もどうぞよろしく。


H31/4/30追記
v0.1.1更新しました。

・チュートリアルシナリオのテキスト誤記を修正
・新規人材追加と既存人材強化
・移動速度と兵科相性を一部修正
・勢力共通ストーリー(バーラクザイの変遷)を追加
・難易度毎のCOM勢力ボーナス下方修正

R1/5/12追記
v0.1.2更新しました。

・v0.1.1にて発生していた終盤の進行不能バグ修正
・新規人材追加
・一部兵科にスキル追加
・その他、軽微なバグ修正

R1/6/08追記
v0.1.3更新しました。

・勢力共通ストーリー(クレオールの塔)を追加
・共通勝利条件を追加 すべての勢力でゲームのクリアが可能になりました
・内政メニュー「部隊管理」を追加
特殊兵科を雇用可能 v0.1.3時点では制約などはありません
・内政メニュー「勝利条件」を追加
共通勝利条件を確認できます 今後は勢力固有の勝利条件などを記載予定



土台部分の作成もそこそこに、そろそろ勢力毎のストーリーに着手していきたいところです。
(ウエステリアも)


v0.1.xの細かい要素については続きをお読み下さい。

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毎度お久しぶりです。

今回はウエステリア戦記の公開までの作業が落ち着いてから作り始めようとしている次回作のお話をば。

次回作はななあし氏制作のヴァーレントゥーガをベースとしたオリジナルシナリオになります。
うん、「また」なんだ。すまない。(´・ω・`) 

元々はウエステリア戦記と同一世界でRPGを作ろうとしていたわけですが、
あまり一つの世界観だけに拘るのもどうだろうという事で一度心機一転を図る事としました。
(またヴァーレントゥーガという点はさておき)


以下、現状で纏まっている世界観案です。


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