hoiまで新作が出て、戦略ゲーム好きにはたまらない季節になりました。
が、自分は史実歴史ゲーよりもSFマシマシなstellarisがツボなので当分やるのはこれだけになりそう。

戦略ゲームは基本的に時間が溶けるのでほどほどにしないと制作に手が回りませんしね。

というわけでAAR第四話、戦争ターン始まります。


==============共同戦線========================== 

教国の戦線布告に始まった、同盟、属国、大国による衝突は、
然して急転の動乱とはならず、両軍は静かにその艦隊を宙域に分布させました。

一方は侵略の為、一方は迎撃の為、互いを牽制し合います。

「菌糸達の増援は当てにできるのか?」
「暫し待て、必ず合流する」


同盟国の足並みが揃うまでの遅滞作戦としてSDNは部隊を二つに分け、
Uriy達の星域の防衛、敵主力陽動を実施します。

戦力で圧倒的に劣る人類にとって、頼みの綱は同盟軍艦隊による支援だけなのでした。


「敵機動艦隊を捕捉した、友人を見誤ったな人類」

遂に尾を掴まれた陽動部隊は、地球連の領域に敵を招き入れる訳にも行かずに踏み止まり、
辺境の恒星の傍らに散ることを選びます。

が、その時。
両艦隊は宙域内に位相の乱れを検知します。
これは人類にとってのロストテクノロジー、"ワームホール"に違いありません。

「SDNへ打電せよ、遅くなってすまないと」

数の比は一挙に同盟の側に傾き、教国艦隊は数を大きく減らし、宙域から離脱することになります。

==============花火の中へ========================== 

戦いの序幕を勝利で飾った"シリウス協定同盟"。
同盟軍は緊急離脱した敵艦隊による奇襲に備える為に両翼にコルベットを展開させ、
レーダの能率を最大限発揮しつつ教国の首都星へと迫ります。

僅かにレーダ検知圏外に位置する敵要塞。
しかしここで同盟軍は先の勝利に慢心し、総軍にて主星制圧を決行します。

無論、教国が無策である筈など無かったのです。

「同盟軍が"網"に掛かった。総軍攻撃用意。」


「座標の大きなズレを確認!敵のFTL阻害ステーションです!」

先のUriy達との戦役で人類が用いたのと同様の宙域防衛線に全軍が捕らわれ、
其処に敵残存艦隊が突入した為に、 教国首都星近傍にて彼らは
これまでの戦史最大の艦隊戦を繰り広げる事になります。

が、艦隊損耗率が50%を超え、目的達成が不可能であると判断した同盟軍は
止むを得ず教国領内星域より一時撤退を決定します。

幸運な事に、敵もまた甚大な被害を被っていた為に追撃は為されませんでした。


が、状況は続きます。



===============戦争の時限=========================  
 
危機
 
Uthab軍事政権の直属艦隊による、同盟国への攻撃。
この時、Fjasivlin達は全軍をThemlarCompactへと向けており、
本国は全くの無防備な状態となっていました。

しかし反転急行する訳にも行きません。
教国艦隊は数を減らしながらも未だ健在である為、放置してよい存在では無かったのです。

「我々は戦争の時限を見誤ったのか...」
「待て...まだ間に合う筈だ!」

何を思慮してか、SDN旗艦の提督は教国領域への再突入を決定します。

向かったのは主星では無く、辺境星域Ennust。
未だ未整備であったこの宙域の名も無き開拓惑星の宇宙港を破壊した同盟軍は
後々に禍根を残す事を理解しつつも、惑星への限定爆撃を開始します。

そして遅参した地上攻撃部隊を乗せた輸送船を差し向け、
苦虫を噛み潰した様な顔でSDNは独自に教国へと通信を行います。

「...停戦を求める。さもなくば、この惑星住民の命は保証出来ない。」

きっと、教国側も同じ感情でこう返したのでしょう。

未だ勝者は居らず


同盟軍は急ぎ、菌糸達の領域へと向かうことになります。

完全に後手に回り続けるシリウス協定同盟に、安寧の時は訪れるのでしょうか。


星のカーテンを越えて 次回に続く?(アシモフパッチまでに進めるところまで)